日本政策金融公庫からの創業融資

起業をするぞ!これから法人を設立してスタートするぞ!そのようなときに、もっと手許に資金があればなー

起業、独立をすると決めたのはいいが、追加の資金があればもっとスピード感をもって事業展開ができるのになぁ。。。
ご安心ください。日本政策金融公庫の創業融資ならその悩みも解決できます。

事業を始めたら必ずお世話になるのが日本政策金融公庫。

でも、「初めて融資を受けると思うと何処か緊張してしまう。どうしたらいいのか。どこへ行けばいいのかわからない。」と思ったことありませんか?

初めて事業を展開していく時にぶつかる悩みが、スピード感ある事業投資をしたいのに手許に余裕資金がないから、ゆっくりじっくり事業を進めようと決めてしまいます。

しかし、古今東西の歴史を鑑みても、最初のスタートダッシュを決める重要性は火を見るよりも明らかであり、ビジネスにおいても資本を使ったスピード感をもった事業展開が求められますよね。

そこで、今回は私自身が経験した創業融資についてご紹介していきます!

  1. まずは日本政策金融公庫に相談
  2. 創業融資に向けた申込書類の準備
  3. 申込書類と添付書類を提出
  4. 面談
  5. 融資書類を返送

まずは日本政策金融公庫に相談

まずは、ネット等で情報収集をするかと思いますが、根詰めて調べる必要はないです。

融資の入口前であくせくするよりも、実際に入って担当の方と話し合った方が、

次にやるべきこと、融資の悩み等々を早期に解決できます。また、担当の方は手馴れていますので、込み入ったお話をすることも可能です。

私は仕事柄、公庫の方にお世話になっているので、電話で何を郵送・メールする等で済ませました。(キックオフ 融資1日目)

創業融資に向けた申込書類の準備

相談の後に、担当の方の指示に従って書類の準備となります。
ここまで来ると、あとは融資希望金額によって準備する期間が異なります。

基本として準備する書類は以下の二つです。
※記入書類は日本政策金融公庫のホームページにあります。
1借入申込書
2創業計画書

借入申込書には、借入をする方の個人情報、融資希望額、事務所所在地を記載する。
創業計画書には、事業主の略歴、展望、得意先、必要資金の内訳・調達方法とボリュームのある記載が必要となります。これが最初は取っつきにくいかもしれません。

創業計画書の記載には、起業等の熱い気持ちをぶつけて記載すれば必要な情報は得られると思います。(融資2日目)

申込書類を提出

借入申込書、創業計画書が準備できたら、融資の6割は完了です。基本的情報は二つの書類から読み取ることができるため、担当者にボールが渡るので、提出後は約1週間待ちます。(融資3日目)

面談

公庫で面談

申込書類を提出後から約1週間後に、通帳、特定口座写し、奨学金の確認できる写し、クレジットカード明細の写しを持参。

面談では、申込書類の情報の確認・融資金額の相談です。ここで、内容を詰めていくこととなります。

私の場合には、現状の得意先数、資金状況、融資希望額を話しました。

無事に面談も終わりました。

後日、融資書類が送られるので、それを返送するようにと言われました。(融資13日目)

融資書類を返送

後日届いた融資書類

面談から約1週間後に書類が到着しました。

融資金額、返済振替口座、融資申請書が入っており、なかなか慎重に記載をしました。実印を押す個所も丁寧に鉛筆で記載してくれているので、助かりました。

印鑑証明書、通帳の写しを添付して、中に入っている返送封筒を郵便窓口で簡易書留で出して完了です。

書類提出してから3日後に予定通り着金しました。(融資23日目)

自身が初めて融資をやって思うことは、公庫の創業融資は担当の方にもよるのだろうが、
とても親切で、スムーズに融資を受けることができました。

これからSTARUP会計事務所もスピード感をもって事業展開を進めていきます。皆様も創業融資でお困りなことがあればご連絡お待ちしております。

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